茨城ゴールデンゴールズ
2009年 11月 15日
とある朝,通勤途中の道に貼ってあったポスターに目がとまりました。
・・・・・!!!欽ちゃん!!!
国民的アイドル!?だった時代もありました。
萩本欽一さんの球団が試合に来ると言うことで,
行って参りました。
一度は行きたいと思っていたんですよね。
場所は常陸大宮市民球場。
寒い日だったので,上着や膝掛け・・・座布団を持参。
持って行って良かった~。
欽ちゃんシート(一塁側)に着席。
何回か,学生の時の練習試合や
職場対抗草野球の練習試合の時に行ったことがある球場でした。
あ・・・誤解があるといけないので・・・
私は運動は全くダメでして,
球場に足を踏み入れたことがあるのは,
野球部のマネージャーとしてです。
かつては高校野球のスコアつけるバイトもしていました。
欽ちゃんバス。
移動バスなのでしょうね。
欽ちゃんが乗ってきているのかは,わかりませんが,
これだけ派手なバスですから,地方に行くのも楽しいでしょうね。
後ろにも欽ちゃん(笑)。
欽ちゃんをみると,自然と笑ってしまうのは,欽ちゃんの功績があるからでしょうか。
番組はおもしろかったもんな~。
ノックが終わって選手が退けたマウンドに欽ちゃんが出てきました。
背番号はもちろん55番(笑)。
欽ちゃんあいさつ。
これは,一般的な野球の試合ではやらないことですね。
びっくりしました~。
このあと,選手宣誓として,
テレビなどにも出ている片岡安祐美さんが出てきました。
いよいよプレイボール。
さあ,始まるか!!
久しぶりの野球観戦にわくわく。
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
守備につく選手のご紹介をしてくれました。
この後,常陸大宮市長による試打式があり,
(もちろんピッチャーは欽ちゃんお気に入りの安祐美ちゃん)
実際に試合が始まったのは,ずいぶんたってからでした。
このころには体は冷え冷え。
寒かったよ~。
試合は・・・感想はいろいろありますが,一番思ったこと。
観客が静かだな~ということ。
応援しているチームのヒットや三振,ナイスプレーや凡ミスにも
「・・・・・・・・」。
観ていて,息苦しかった~。
ううううう。言いたい。言いたい。
ちょっとそれた投球をとめたキャッチャーには「ナイスストップ!」
ショートのカバーには「ナイスカバー!」
こちらの2選手に私は拍手を送りたい。
キャッチャー「隠れ庵忍家 三條」さんのボールさばきはお見事でしたよ。
捕球しながらの正面へのミットポジション。
ピッチャーの好投球を常にイメージさせる,この動き。
すばらしい!!
ホームランを打ったので,MVPでしたが,私は守備をたたえます!!!
そして,ショート「福井」さん。
元プロなので当たり前と言われてしまえば,それまでですが,
プロでは味わえない他のポジションのカバーをそつなくこなされていました。
片岡安祐美さんはセカンドには慣れていないのでしょうか??
守備の場所をさりげなくショートの選手に教えてもらいつつ,
カバーされつついました。
なので,当然ショートはセカンドよりの守り。
サードとの間が空いているので,打たれるヒットの多くは三遊間。
これでは仕方がないですよね。
こういう守備はプロではやらないでしょうから,元プロといえど,
勝手が違うんだろうな~と思いました。
そして,ついに・・・・・・言ってしまった。
「誰がカバーに入るんだよ~!!」
はっ!!!無意識に言ってしまった・・・。
やばいやばい。
状況は・・・
相手チームの不意のスクイズにピッチャー,ファーストが前に・・・
そして,1塁は・・・がら空き。
セカンドもボールを一緒に追って前に。
ライト,ショートが1塁カバーに走る・・・。
その間,ボールは誰かのグローブの中に入ったまま・・・。
ボールを持ったファーストが一塁ベースに走る。
点を取られました。
それを観ていて・・・無意識の言葉。
「誰がカバーに入るんだよ~!!」
その後,欽ちゃんは「そんなに点が欲しいのかぁ」と笑っていましたが,
これは,れっきとしたヒット。
ちょっと~,こんな時は,
相手をほめるか,自分のチームの穴をつつくか,どちらかでしょう(汗)。
そして,試合が進み,初めて聞いた応援団の声。
安祐美ちゃんの打席で「女の子なんだからぶつけないで優しく投げてね~」。
!!!!!
これって一番言ってはいけないのではないの??
それを承知で混合チームになっているのではないの???
そのとき,安祐美ちゃんの良い当たり。
しかし,サードの方が良い守備だった。
結果は5(サード)→3(ファースト)の内野ゴロ。
そして欽ちゃんの「こういうときは遠慮して取らないんだよ!!」。
!!!!!!!
ええええええええ~っ。なにそれ~っ。
なんか複雑な気分。
女を武器にして球団入って選手やってるの~??
マスコットガールならばセカンドじゃなくても良いんじゃないの??
なんなの??なんなの???
安祐美ちゃんはどう感じているの???
選手の一人として認めて欲しくないのかな・・・・??
それとも,チームのアイドルでこうやっていることの方が良いのかな・・・・??
お話したことがないので(当たり前ですが),
どのように思いつつゴールデンゴールズに就職されているのでしょう。
そんなことも感じたことないのかな。
ま・・・・こんなこと言っても
私のひがみとしてしか取られないでしょうけれど・・・。
こんなこと思っちゃうくらいだから,
可愛らしくないしね(涙)。
でも,私の感想は間違っているかな??
ただ,セカンド,ショートは
アウトカウントやランナーによって細かく守備範囲を変えますよね。
その絶妙なコンビが大好きな私には,切なくなりました。
うううううっ。悲しいよ~(涙)。
試合結果は,ゴールデンゴールズが勝ちましたので,良かった良かった。
試合後は欽ちゃんが出てきてくれて,みんなのサインに応えてくれました。
お疲れ様でした。
あれだけの日本の文化を創り上げてきた欽ちゃん。
今はこうやっていろいろな分野で活動をされています。
みんなの前で見せる笑顔やおもしろさの奥には,
とても厳しい姿を秘めているのオーラを感じました。
自分がだらけているときには会えない感じの厳しさ。
最後はピリッとした気持ちで球場を後にしました。
熱い野球論になってしまった・・。読んでくださった方ありがとうございました。
・・・・・!!!欽ちゃん!!!
国民的アイドル!?だった時代もありました。
萩本欽一さんの球団が試合に来ると言うことで,
行って参りました。
一度は行きたいと思っていたんですよね。
場所は常陸大宮市民球場。
寒い日だったので,上着や膝掛け・・・座布団を持参。
持って行って良かった~。
欽ちゃんシート(一塁側)に着席。
何回か,学生の時の練習試合や
職場対抗草野球の練習試合の時に行ったことがある球場でした。
あ・・・誤解があるといけないので・・・
私は運動は全くダメでして,
球場に足を踏み入れたことがあるのは,
野球部のマネージャーとしてです。
かつては高校野球のスコアつけるバイトもしていました。
欽ちゃんバス。
移動バスなのでしょうね。
欽ちゃんが乗ってきているのかは,わかりませんが,
これだけ派手なバスですから,地方に行くのも楽しいでしょうね。
後ろにも欽ちゃん(笑)。
欽ちゃんをみると,自然と笑ってしまうのは,欽ちゃんの功績があるからでしょうか。
番組はおもしろかったもんな~。
ノックが終わって選手が退けたマウンドに欽ちゃんが出てきました。
背番号はもちろん55番(笑)。
欽ちゃんあいさつ。
これは,一般的な野球の試合ではやらないことですね。
びっくりしました~。
このあと,選手宣誓として,
テレビなどにも出ている片岡安祐美さんが出てきました。
いよいよプレイボール。
さあ,始まるか!!
久しぶりの野球観戦にわくわく。
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
守備につく選手のご紹介をしてくれました。
この後,常陸大宮市長による試打式があり,
(もちろんピッチャーは欽ちゃんお気に入りの安祐美ちゃん)
実際に試合が始まったのは,ずいぶんたってからでした。
このころには体は冷え冷え。
寒かったよ~。
試合は・・・感想はいろいろありますが,一番思ったこと。
観客が静かだな~ということ。
応援しているチームのヒットや三振,ナイスプレーや凡ミスにも
「・・・・・・・・」。
観ていて,息苦しかった~。
ううううう。言いたい。言いたい。
ちょっとそれた投球をとめたキャッチャーには「ナイスストップ!」
ショートのカバーには「ナイスカバー!」
こちらの2選手に私は拍手を送りたい。
キャッチャー「隠れ庵忍家 三條」さんのボールさばきはお見事でしたよ。
捕球しながらの正面へのミットポジション。
ピッチャーの好投球を常にイメージさせる,この動き。
すばらしい!!
ホームランを打ったので,MVPでしたが,私は守備をたたえます!!!
そして,ショート「福井」さん。
元プロなので当たり前と言われてしまえば,それまでですが,
プロでは味わえない他のポジションのカバーをそつなくこなされていました。
片岡安祐美さんはセカンドには慣れていないのでしょうか??
守備の場所をさりげなくショートの選手に教えてもらいつつ,
カバーされつついました。
なので,当然ショートはセカンドよりの守り。
サードとの間が空いているので,打たれるヒットの多くは三遊間。
これでは仕方がないですよね。
こういう守備はプロではやらないでしょうから,元プロといえど,
勝手が違うんだろうな~と思いました。
そして,ついに・・・・・・言ってしまった。
「誰がカバーに入るんだよ~!!」
はっ!!!無意識に言ってしまった・・・。
やばいやばい。
状況は・・・
相手チームの不意のスクイズにピッチャー,ファーストが前に・・・
そして,1塁は・・・がら空き。
セカンドもボールを一緒に追って前に。
ライト,ショートが1塁カバーに走る・・・。
その間,ボールは誰かのグローブの中に入ったまま・・・。
ボールを持ったファーストが一塁ベースに走る。
点を取られました。
それを観ていて・・・無意識の言葉。
「誰がカバーに入るんだよ~!!」
その後,欽ちゃんは「そんなに点が欲しいのかぁ」と笑っていましたが,
これは,れっきとしたヒット。
ちょっと~,こんな時は,
相手をほめるか,自分のチームの穴をつつくか,どちらかでしょう(汗)。
そして,試合が進み,初めて聞いた応援団の声。
安祐美ちゃんの打席で「女の子なんだからぶつけないで優しく投げてね~」。
!!!!!
これって一番言ってはいけないのではないの??
それを承知で混合チームになっているのではないの???
そのとき,安祐美ちゃんの良い当たり。
しかし,サードの方が良い守備だった。
結果は5(サード)→3(ファースト)の内野ゴロ。
そして欽ちゃんの「こういうときは遠慮して取らないんだよ!!」。
!!!!!!!
ええええええええ~っ。なにそれ~っ。
なんか複雑な気分。
女を武器にして球団入って選手やってるの~??
マスコットガールならばセカンドじゃなくても良いんじゃないの??
なんなの??なんなの???
安祐美ちゃんはどう感じているの???
選手の一人として認めて欲しくないのかな・・・・??
それとも,チームのアイドルでこうやっていることの方が良いのかな・・・・??
お話したことがないので(当たり前ですが),
どのように思いつつゴールデンゴールズに就職されているのでしょう。
そんなことも感じたことないのかな。
ま・・・・こんなこと言っても
私のひがみとしてしか取られないでしょうけれど・・・。
こんなこと思っちゃうくらいだから,
可愛らしくないしね(涙)。
でも,私の感想は間違っているかな??
ただ,セカンド,ショートは
アウトカウントやランナーによって細かく守備範囲を変えますよね。
その絶妙なコンビが大好きな私には,切なくなりました。
うううううっ。悲しいよ~(涙)。
試合結果は,ゴールデンゴールズが勝ちましたので,良かった良かった。
試合後は欽ちゃんが出てきてくれて,みんなのサインに応えてくれました。
お疲れ様でした。
あれだけの日本の文化を創り上げてきた欽ちゃん。
今はこうやっていろいろな分野で活動をされています。
みんなの前で見せる笑顔やおもしろさの奥には,
とても厳しい姿を秘めているのオーラを感じました。
自分がだらけているときには会えない感じの厳しさ。
最後はピリッとした気持ちで球場を後にしました。
熱い野球論になってしまった・・。読んでくださった方ありがとうございました。
by tarte-pie
| 2009-11-15 10:13
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